デリケートゾーンにトラネキサム酸〈医薬部外品(薬用)〉は黒ずみ対策や改善効果があるのか?副作用はあるのか?

デリケートゾーンの黒ずみ対策・改善に使われる医薬部外品の成分とは?

デリケートゾーンの悩みデリケートゾーン黒ずみ改善と称した石鹸やボディーソープが販売されていますがその殆どが医薬部外品ではありません。

医薬部外品とは厚生労働省が特定の効能について認可している商品・製品の事 を指します。医薬部外品・薬用の成分は有効成分として効果効能を表示することが認められています。

世間一般で販売されている石鹸やボディーソープで『デリケートゾーンや乳首の黒ずみ改善効果がある 』と販売されている商品が多々ありますが、その殆どが医薬部外品ではありません。

当サイトで色々調べたところ医薬部外品ではない石鹸の場合、デリケートゾーンの黒ずみの原因は

ケア不足による皮脂などの汚れ

と書かれています。

たしかに多少は皮脂汚れがあってデリケートゾーンが黒くなってしまっているのかもしれませんが、皮膚が黒くなってしまう原因の殆どが

メラニンによる黒ずみ

なのです。日焼けした肌もシミ、ソバカス、肝斑などの原因と同じです。

美白化粧品はそのメラニンの生成を抑える成分が入っていますが、デリケートゾーンの黒ずみ改善の石鹸などは医薬部外品(薬用)ではない限りメラニンに対する『有効成分』が入っていません。

デリケートゾーンが黒ずんで悩んでいるのに単なる皮脂汚れを落とすだけでは根本的な解決にはなっていないのです。

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医薬部外品に度々含まれているトラネキサム酸とは?

美白化粧品

これらは楽天で販売されている美白化粧品ですが、資生堂の『HAKU メラノフォーカス3D 45g レフィル』の有効成分にもトラネキサム酸は使われています。

トラネキサム酸(Tranexamic acid)は1962年に岡本彰祐氏と岡本歌子氏により開発された人工合成されたアミノ酸です。

主に止血剤・抗炎症剤として出血の予防・治療に用いられます。現在WHO必須医薬品モデル・リストに収録されています。

炎症を引き起こす酵素「プラスミン」はメラニン発生の要因のひとつと考えられるメラノサイト活性化因子 でもあります。

トラネキサム酸には「プラスミン」を抑える「抗プラスミン作用」があり、美白効果を与える化粧品以外にも、風邪などによる喉の炎症を予防する薬や歯磨き粉にも使われています。

医薬の分野でもトラネキサム酸は非常に多く使われていますが、副作用はないのかが気になりますね?

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トラネキサム酸には副作用がある?

安全性が高く副作用は殆どない薬です。

ただし生体内における体内で生じた血栓を溶解する生体反応を抑制する作用があるため、脳血栓や心筋梗塞、血栓性静脈炎などの疾患をもつ人に対しては慎重な投与が必要。

また、圧迫止血処置を受けている人や、術後臥床状態にある人は静脈血栓を生じやすいので注意が必要です。

上記のような疾患を抱えていなければデリケートゾーンの黒ずみ改善としてトラネキサム酸が配合されている医薬部外品を選んでも問題ないと思います。

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